節約で大切なことは、支出の中で
大きい割合を占めている部分を
カットしていくこと。

支出の中で大きな割合を占めているものといえば??

そう、
「生命保険」
ですね!

というわけで、生命保険を見直してみましょう。
生命保険。
ぶっちゃけ、払いすぎている人も
少なくありません。
(プランが合っていない)。

保険料を見直すポイントや
自分に合った保険は何か?
誰にアドバイスを求めればいいのか?
ということをまとめています。

電気代の値上げや物価高に
備えるためにも、すぐに見直しましょう!

生命保険の見直しで年間支出が○○万円減る!?

生命保険は、生涯にわたって払い続けるものなのに
加入する際は営業マンや
生保レディに勧められるままに
決めてしまいがちです。

で、定期的に新商品を勧めに来ますよね?
その話にも安易に乗っかっていたとしたら??

相当損をしている可能性があります。
(特に国内系の企業の商品)

といっても、生命保険って
細かい文字が多かったり
シミュレーションが複雑で
なかなか見直しをする気に
ならないのも事実。

そこでお勧めなのが、
ファイナンシャルプランナーの
無料相談を活用すること。

もちろん、相談員の言いなりに
なってしまってはいけませんが、
意見を参考にして見直しを
進めていくのは節約の上で有効です。

生命保険は見直し次第で、
年間に数十万円の節約が可能ですから
面倒がらずに取り組んでいきましょう。
(時給換算したらとんでもない金額になるかも。。)

生命保険、払い過ぎてませんか?

生命保険って、日本人は大好きです(笑)
もちろん、もしもの時に備えるという意味では、
必要不可欠なものだと私も思います。

が、しかし。
問題は?

大半の人が、保険料を払い過ぎているという点です。

一生のうち、家に次ぐ大きな買い物だと言われています。
そんな大きな買い物なのに、実際は良く知らないまま、
勧められたからこれにしたとか。

そんな選び方をしてしまっているケースがとても多いわけで。
早急に見直すべきです。

生命保険 必要か

そもそも生命保険って必要か?
っていう問題もありますよね。

もちろん、私もその疑問は持っていました。

で、結論、独身の時は別に入らなくてもよくない?
っていう立場です。
というか、そうしていました。

↑勤めている会社の団体保険で収入保障保険が
あったので、それだけは入っていました。
あと医療保険もちょびっと(笑)

でもまあ、それぐらいあれば十分かと。

ただし、結婚してからは話が変わりますよね。
共働きか否かにもよりますが、やはり自分が
不慮の事故で何かあった時に、家族にお金を
残すというのは大事。

そして?

結婚して子どもができたとなれば、
さらに守るべき家族が増えるわけですから、
保険は必要だと考えています。

↑実際、保険に入りましたし。

ただ、そうなると新たな問題が出てきますよね。

生命保険っていっぱいあるけど、
選び方がそもそも分からない。。
誰に相談すればいいのか?

自分で適当にネット保険の安いプランを
選んじゃって大丈夫?

↑ダメですw

という悩み。
その悩みを解決するためには、
どうすればいいのでしょう?

生命保険の見直し どこがいい

生命保険の見直しをいざしようと思っても、
自分で資料を取り寄せて
あれこれ比較したところで
嫌になって途中で挫折してしまいます。

(パンフレットには、
膨大な文章がつまってますから。。)

そこであなたを助けてくれるのが
プロの存在です。

特に、中立的な立場でアドバイスをしてくれる人に
話をしてもらうのがいいですよ。

中でもコチラ。

家計を任されているのは女性が多いわけで。
女性のための保険の選び方を学ぶのが一番です。

もう増税なんてこわくない?

消費税の増税や電気代の値上げなど、
最近はあまりいいニュースがありませんね。

「我が家の家計は大丈夫かしら。。」
と不安になりませんか?

そこでまずは、支出全体の見直しをしていくのが
おすすめです。

中でも保険料は、明らかに払い過ぎているケースが
多いですから、消費税の増税分を補って
おつりが出てくることも珍しくありませんよ?

保険見直し シュミレーション

生命保険って、生活をしていく上で
最低限必要なものだと思っていませんか?

確かに、ご結婚されていて
家族がいる方にとっては、
万が一の保障として生命保険は有効です。

しかし、問題なのは生命保険に関して
しっかりを内容を見ないまま
なんとなく加入している人が多いということ。

しかも!

ぶっちゃけ、「払い過ぎ」です。。

例えば、生命保険文化センター
というところが2006年度に調査した
結果では、一世帯平均で年間に
52万6,000円も支払っています。

月額にすると、約44,000円
ということになりますね。

でもこれって、高いと思いませんか?

もっと安くできたら、家計も助かりませんか??

奥様であれば、家計のやりくりが楽になりますし、
旦那様であれば、小遣いアップにつながります(笑)

生命保険を見直すべき時期っていうのは?
今でしょw

生命保険の内容はムダが多い?

あなたが今加入している生命保険。
無駄な保障が盛りだくさんの可能性があります。

特に、国内系の生命保険会社の
生命保険に加入している方ですね。

例えば?

・日本生命
・第一生命
・住友生命
・明治安田生命

などなど、大手と呼ばれる会社の保険です。

「えっ?でも、大手の保険だから安心なんじゃないの?」

と思っていたとしたら、
保険の営業マン(生保レディ)からすれば
「良い客(=カモ)」
になっている可能性大です。

いいですか?

生命保険は月々の支払いで
見ればたいしたことがないように見えても、
実際はマイホームに次ぐ高い買い物と言われるんですよ?

あなたの大切なお金を
生命保険の営業マンの成績のために
払い続けるんですか?

大切なお金だからこそ、
自分達のために使いましょう。

◆生命保険には贅肉がいっぱい

特に国内の生命保険会社の商品というのは、
例えれば贅肉がいっぱい付いた肥満の人って感じです。

肥満なのであれば、
ダイエットをしてすっきりやせたほうが
いいわけですよね?

それが、生命保険の見直しをして
保険料を減らすということです。

もちろん、最低限の保障は維持します。

というわけで、あなたが加入している生命保険は
「肥満」
の可能性があるということを
頭の片隅にでも入れておいてくださいませ。

生命保険の原価

生命保険も金融商品の一種ですから、
当然他の商品同様に
「原価」と「粗利」
が存在します。

でも、今まで考えたことすらなかったですよね。
私もそうでしたから(^_^;)

しかし、ネット専業の生命保険会社である
ライフネット生命が
原価を開示してくれたことで、
「粗利高すぎだろ!!」
ということが発覚したというわけです。

◆粗利が高いのは国内系の生保会社!

基本的に、粗利が高い=保険料が高額なのは
漢字系の国内生保です。

次いで外資系の生保会社、最も安いのは
・SBIアクサ生命
・ライフネット生命
といったネット専業の生命保険会社になります。

ということは?

漢字系の国内生保によく調べることなく加入して、
払い続けている人ほど
見直した後の保険料の支払いが
劇的に少なくなる可能性があります。

ちなみに、時間がある人は
原価計算をしてみるといいと思いますよ。

いかに生命保険会社に
利益貢献していたかがわかって、
愕然とするかもしれませんが(笑)

とはいっても、自分で計算するのは
面倒くさいですよね?
そこで。

保健の見直しがあるというわけです。

生命保険の保険料って、
できることなら払う金額を
減らしたいですからね。

車や住宅ローンに続く
大きな支払いですが、
見直し方によっては
携帯代ぐらいにまで抑えることだって
できますから!

生命保険を見直す上でよく言われるのが
「保険は三角で考えましょう」
ということ。

なんのこっちゃ?
と思うかもしれませんので、
簡単に説明します。

◆必要補償額は年々下がる

生命保険が最も必要な時期って、
結婚して子供が生まれた時ですよね?

ここに関しては異論はないはずです。

ただ、子供が成長して自立した場合などは、
高額な死亡保障は必要なくなりますよね?

だから、本来は年齢が高くなるほどに補償額を下げて、
保険料も減らしていくのが理想です。

◆四角の保険は無駄

ここでチェックしてほしいのは、
「補償額が加入時と変わらないものを選んでいないか?」
ということ。

これ、典型的な無駄な保険の例です。

ちなみに、数字で考えるとさらにインパクトありますよ。

一例を出すと、こんな感じです。

・四角い保険の保険料 月々5,000円

→年間で6万円。25年支払うと150万円です。

・三角の保険(必要補償額を段階的に下げる) 月々2,000円

→年間で24,000円。25年で60万円。

その差は?
なんと、90万円にもなりますΣ(・ω・ノ)ノ!

ま、これは一例なので数字もざっくりですが、
生命保険を見直す価値がある
ということがお分かりいただけたのでは
ないでしょうか?

生命保険 見直し タイミング

生命保険を加入したきっかけの多くは、
生保レディが職場に勧誘にきた
知人が保険会社に勤めて勧められた
親の知り合いに生保レディがいて。。

というのが多いのではないでしょうか?
特に昭和に加入した人。

特に国内の大手生保会社の
営業手法は、採用した人の
知り合いに営業をかける
という手法を昔からとっていました。

しかも、給料は歩合の占める割合が大きいところが
多かったわけです。
(今は少しずつ変わってきています)

ということは?

当然、会社にとって儲けの大きい保険を
勧めている可能性が高いわけです。

「いやいや、でも私は知り合いから
勧められた保険だから
そんな高いものは勧めてこないでしょ?」

と安心していませんか?

甘いです。。

保険って、ある意味営業しやすいんですよ。

「万が一のことを考えて」
とか、
「保険に加入していなかったばっかりに~」
とか不安を煽られれば、
誰でも不安になりますから。

だから、必要以上の保障をつけて、
必要以上の保険料を
長い間支払い続けてきた
可能性が高いわけです。

だから私は、基本的に生保レディ
という人種は信用していません。

もちろん、中には本当に
顧客のことを考えて保険を提案する
人もいるでしょうが、
割合としては少数派でしょう。

指名できるわけでもありませんからね(笑)

というわけで、生保レディから
勧められて保険に加入した人は
見直す価値大です。

月々の保険料が半額になったりとか、
可能性としては普通にありますよΣ(・ω・ノ)ノ!

生命保険の下取り転換は損をする?

保険の下取り転換を
営業マン(生保レディ)から勧められたこと、
ありませんか?

「いま加入しているものよりもいい商品が出たから」

というようなトークで勧めてくることが多いです。

で、普通はこう思いますよね?

「新しい保険のほうが保障も良くて安いに違いない」
と。

これ、間違いです。

新しい保険だからといっても、
劇的に良くなるとは限らない
というのが生命保険という商品です。

保険の下取り転換は?
車の下取りのようなものです。

今加入している保険をいったん解約して、
得られる解約返戻金を
新しい保険の保険料に組み込む
というものなんですが、
罠がいっぱいですよ(笑)

では、なぜ下取り転換を
してはいけないのでしょう?

それは、
「予定利率」
ということが大きく関係しています。

◆予定利率とは

そもそも予定利率とは、
「保険金を支払うための財源」
の予想運用収益の割引率のことを言います。

といっても、ちょっと分かりにくいですね(^_^;)

例えば、予定利率が5%だとしましょう。

これを、営業マンから
「予定利率が5%だから銀行に預けるよりもお得ですよ♪」
と言われて、
「確かに!めっちゃお得やぁ~ん」
と鵜呑みにしてはいけません。。

予定利率って、あなたが支払った保険料から
保険会社の社員への
人件費やその他の経費を引きます。

そして、亡くなった方や
入院された方へ支払った保険金を引きます。

で、残りの金額の5%が
利率として乗るというわけです。

保険料(-運営費-支払った保険金)×5%=予定利率

って感じ。
で、問題なのは?
新しい保険のほうが予定利率が低い場合が多い
ということです。

特に今は昔よりも景気が悪くなっている分、
予定利率を低めに設定しています。

ということは?
当然保険会社としては、
予定利率の低い保険に
切り替えさせたいわけです。

そして、生保レディなどの営業社員に
はっぱをかけるというわけです。

うーん、うまくできていますね(^_^;)

だから、下取り転換を勧められても
基本は無視でOKです(爆)

といっても、知り合いから加入してしまっていると
無下に断ることも難しい
という場合もあるでしょう。

その場合は、絶対に即決はせずに
予定利率の項目を
確認するようにして下さい。

生命保険って、言葉や仕組みが複雑だからこそ、
「面倒くさいからその内容でいいや~」
と妥協すると、保険会社のカモにされて終わりです。

でも、生命保険って
小難しい言葉が多くて、
なかなか自分でチェックする気には
なれませんよね?

そこで役に立つのが?
保険のアドバイザーの存在。

後になってから後悔しても遅いですから、
後悔する前に中立的な立場で
相談に乗ってくれる
アドバイザーに聞いてみましょう。

「えっ、嘘っ!
そんなに保険料安くできるの?Σ(・ω・ノ)ノ!」

なんてことも、珍しくないですよ♪

生命保険でよくあるのが
「配当」

「ボーナス」
があるタイプの保険。

医療保険などでも、10年間入院しなければ
10万円もらえます♪
もらったお金、何に使おう??

なんて商品がありますが、
ちょっと考えてみて下さい。

そのボーナス、もともとは、、、

あなたが払った保険料から出ているわけです。

ということは??

「だったら最初からボーナスなんて要らないから、
保険料安くしてよ」

って思うのが自然の摂理。

ではなぜ配当やボーナスをつけるのでしょうか?

これ、生命保険会社の立場に立って
考えれば分かりやすいのですが、
「加入させやすくなる」
からですよね。

例えば20代や30代でも独身であれば、
そもそも保険加入の必要性が
ほとんどありません。

でも、
「将来の備えにもなるし、ボーナスも出るんですよ♪」
とか
「貯金ってなかなかできない人多いけど、
これなら貯金代わりにもなりますよ♪」

といった営業を仕掛けることが
できるわけです。

こんなん、私でも思いつくくらいのものなんですが、
なぜか生命保険だと
お得に感じてしまうのが怖いですよね。

だけど、配当付きやボーナスがあるタイプの
商品に加入しても、
おいしいのは保険会社だけです。

そういう仕組みですから。

だから、保険はあくまで万が一の事態への
備えであればいいんです。
貯蓄は貯蓄で、分けて考えて下さいね!

追伸
「わたし、どうしても貯金ができないんです!」
という人は、ボーナス付きの商品に
加入してもいいかもしれません。

ただし、自分で貯金したほうがお得
ということは覚えておいて下さい。

それこそ株主優待とか?
ふるさと納税とか。
お得な商品ってけっこうありますからね。

死亡保険金

生命保険の目的は、
「万が一への保障」
ですよね。

でも、死亡保険金を無駄に
高くしていると、思わぬ悲劇を
生む結果になりかねません。

例えば?

一家の大黒柱である主人が
亡くなってしまい、奥様と
子供が残されました。

この時5,000万円の死亡保険金がおりたものの、
思わぬ大金が手に入ってしまったため浪費に走り、
結局お金に困るハメになってしまった。。

など、家族を守るための保険金が、
逆効果になってしまう
ケースも少なからずあるんです。

◆目安は年収1年分

死亡保険金の目安は、
年収の1年分で十分と考えてみませんか?

「うちは子供が小さいから」
という場合は、定期保険(10年もの)を追加すれば
いいだけであって、基本はさほど必要ありません。

例えば
「子供の教育費、学費」
ということが心配なら?

奨学金という制度を利用する
という選択肢だってあります。

本当に学びたいのであれば、
奨学金を利用してでもやりますし
やる気がなければ就職するでしょうから。

「でも、さすがに年収1年分では心配」

ということであれば3年分程度で十分です。

世帯年収が500万円であれば、
1,500万円って具合ですね。

高すぎる死亡保険金が仇となる
可能性があるということも
覚えておいて下さい。

このあたりのさじ加減については?
保険のプロにアドバイスをあおぐ
という手もあります。

保険マンモスなら、中立の立場で
意見してくれます。

無理に商品を勧めてくることは
ありませんから、気分的にも
楽ですしね(笑)

第一生命の生命保険見直し

第一生命といえば?

株式会社化が話題になりましたが、
株式会社化したからといって
保険商品がより良くなった
というわけではありません。

日本で第2位の保険会社ではありますが、
例えば堂堂人生などの商品は、
仕組みも複雑で決して
お客様目線の保険には仕上がってません。

むしろ、ぼったくりに近いです(ーー;)

というわけで、
見直しをしましょう。

ただ、生命保険というものは言葉が難しくて
とっつきにくいという印象はありませんか?

そんな時こそ、無料で保険診断を
してもらえばいいんです。

ただ、保険診断してもらえばいい
というわけではありません。

見直してどうなりたいか?
はあなた自身が決めることですから。

・保険料を減らして運用にまわすのか?
・保険料を減らして貯蓄にまわすのか?
・保険料を減らして教育費にまわすのか?
・保険会社を変えてより充実させるのか?

など、一度家計のやりくりを
真剣に考えたほうが良いでしょう。

といっても、小難しく考えても、ねえw
なので、おすすめは?
紙に書き出してみるということ。

私の場合は、運用にまわす
というのが好きです。

生命保険の保険金って、
言わば宝くじと同じですよね。

もらったらそれで終わりです。
毎月分割でもらえるわけではありません。

だからこそ、いきなり高額のお金を手にしたが故に
金銭感覚が狂ってしまう
という悲劇を生むわけです。

では、どうすればいいのでしょうか?

その答えとなる鍵は、
「資産を構築しておく」
ということです。

特に、何もしなくても
収入が発生するという仕組みですね。

その代表的な例が不動産投資や
株式投資(配当など)でしょう。
FXも投資として人気ですね。

個人的には、生命保険の死亡保険金を
手厚くするぐらいなら
資産構築に頭を使う!
と思います。

実際、サラリーマンや
公務員だからといって将来安泰という
時代ではないですし、
リストラという不安要素もあるわけです。

生命保険の見直しって、
実は生命保険の保険料だけではなくて
資産運用までつながりますから、一度
「お金」
「資産運用」
について真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか?

家計の収支や保険料と運用の割合は
どのくらいがいいのか?
ということは、保険のプロに聞くと
教えてくれますよ(´・ω・`)v

生命保険の解約

大手生保を中心に、
更新型と呼ばれる保険商品があります。

具体的には?

・第一生命⇒堂堂人生
・住友生命⇒ライブワン
・日本生命⇒生きるチカラみらいサポートEX、ロングランみらいサポートEX
・明治安田生命⇒ライフアカウントL.A.
・三井生命⇒ベクトルX
・朝日生命⇒保険王

上記の保険に加入してる人は、
今すぐ解約を検討したほうがいいですよ。

理由は?

「保障が一生涯ではない」

という点がまずあります。

これらの保険は、
60歳~65歳の払い込みが終了した後は
払い込みと一緒に保障の大部分も
終了してしまうんです。

払い込み終了後に残っている保障が、
たった100万円程度の
終身保険のみなんて商品もザラです。

これ、ぼったくりだと思いませんか?

本当に保障が必要になってくる
年齢の頃には、保障が効かないんです。

でも、そんなことを教えてくれる
保険のセールスマンは
果たして何人いるでしょうか??

しかも、更新型なので?
保険料もどんどん上がっていきます。

一例を見てみましょう。

第一生命の「堂堂人生」。

35歳の時に死亡保障5,000万円、
入院時は1万円が保障されるケースだと、
当初の10年は29,034円です。
で、10年後は53,659円に増額されます。

10年経つと2倍近くに跳ね上がるわけですね。

さらに!
そのまた10年後にはなんと!
85,135円になってしまうんです。

だから、変な義理人情で
契約を続けようとするのは無駄なんです。
大事なお金を、保険会社を
儲けさせるためだけに使ってどうする?
ってことですよ。

さっさと解約して、
より低コストで保障が一生涯の商品も
たくさんありますから、
見直しの相談をして下さい。

保障内容はそのまま、もしくは
より充実したのに保険料が下がった!
というケースは多々ありますからね(^^♪

生命保険 見直し 注意点

生命保険の見直しを
FP(ファイナンシャルプランナー)
の提案書に沿って勧める
というスタイルがあります。

最近増えていますね。

ただ、注意してほしいのは
「本当に自分に合った商品なのか?」
ということです。

こちらが全く知識がないと、
FPが儲かる商品を言葉巧みに勧められて、
その通りに契約してしまう
というケースも多いです。

これでは、なんのために見直しを
しているのか分かりませんね。。

というわけで、
FPの提案書を鵜呑みにするその前に!

まずは夫婦で(独身の場合は一人でw)、
今の自分に必要なのはどんな保険なのか?

ということを考えておきましょう。

・費用を安く
・がん保険だけで良い
・学資保険の比重をあげる
・子供が生まれたので死亡保険金を高くしたい

など、いろいろなケースがありますね。

というわけで、生命保険に関する本を
読んでおくというのはいいですね。

結論、みんな払い過ぎですから( ̄ー ̄;

そういう意味では、こういった本で
ある程度の予備知識、基本的な知識を
身に着けておいて、理論武装
できるようにしておくといいでしょう。

↑これとか。

↓これとか。

毎月保険金がもらえる生命保険

生命保険に加入するそもそもの目的って、
何ですか?

「そりゃー、万が一の時のためでしょ」
っていう人が大半では?

確かに、家庭を持っている方が
万が一亡くなってしまったり、
高度な障害を負ってしまうと
家計の状況が激変してしまいますよね。

そのリスクヘッジとして、
生命保険があるわけです。

ただ、死亡保障を高額にしてしまうと、
思わぬデメリットが出てきます。
それは、
「保険金があることによって、生活が破綻した」
というケース。

普段、数千万のお金を手にする機会って
ほとんどないですから、
本来生活費や子供の教育費に
充てないといけないところを?

ギャンブルやショッピングで散財してしまう
というケースもあります。

また、投資信託などの投資を勧められ、
結果元本割れをしてしまう
ということも。

家族のために設定した保険金なのに、
保険金がもとで家庭が
駄目になってしまうのは不本意ですよね。

◆理想的な保険=継続して保険金が支払われる仕組み

では、どんな死亡保障が理想的でしょう?

私が思うに、一気に数千万支払われるよりも毎月分割して
支払われる仕組みの保険が理想的です。

サラリーマンの給料だって、
一気にもらえるわけではなく
毎月もらえるわけですよね?

だから、そういったもらい方に慣れているわけですから、
そういうもらい方をしましょうよということです^^

まだまだ少ないですが、そ
ういった保険も出てきています。

見直しをする際には、
保険金の支払われ方にも注目してくださいね!

ちなみに、そういった毎月保険金を
受け取れる保険の中であなたの
家計から判断して最適な保険はどれ?

ということをアドバイスをもらうなら?
保険マンモスがいいでしょう。

保険相談の中では大手ですから、
やっぱり安心感がありますからね(´・ω・`)

有料の生命保険見直し

生命保険の見直し、多くは無料相談が主です。

が、中には有料で相談に乗ってくれるところもあります。

特にファイナンシャルプランナーに相談してもらう場合に
有料の場合もちらほら。

法律相談と一緒ですね。

有料はどうなんですか?
って聞かれたら?

「受けたければ受ければいいんじゃないですか?」

って答えます(笑)
というか、そう答えるしかないですから( ̄ー ̄;

ただ、どうせ有料の相談を受けるのであれば、
最低限の知識は身につけておいたほうがいいです。

せっかくお金払って相談受けるんでしょ?
って言いたい。。

結局ですね、生保レディは
教えてくれませんから(笑)
自分である程度は学ばないと。

本気で見直しをして家計の改善なり、
他へ投資したいのであれば。

保険見直し本舗

保険見直し本舗という保険ショップがあります。

全国に展開しているので、知っている人もいるかと。

で、気になるのは当然口コミや評判ですよね?
ただ、これはあまり当てにならないかと。

理由⇒全国展開していて、店舗数も多い。

ということは?
担当者によって対応も異なるので、
なんとも難しい。。

という感じ。

最終的に
「この保険がいいですから」
と(担当者好みの)保険を勧められる場合もあるので、
その点は注意が必要でしょう。

あなたにとって最適なのではなく、
担当者にとって最適な場合があるからです。

せっかく見直そうと思ったのに、保
険の営業マンに
貢献しても仕方ないですからね( ̄ー ̄;

生保レディ

生保レディの実態、知ってしまうと、、
「ぼったくりやんけ!」
という気持ちになるかもです( ̄ー ̄;

簡単にまとめるとこんな感じ。

・入社当初は待遇が良い

・しばらくすると、ノルマがきつくなってくる

・契約だけでなく、新人スカウトも要求される

・営業交通費などは基本自腹

・給与の仕組みは一般の会社と異なり、歩合がメインになる
(当初は基本給を支給する会社も多い)

※会社員というよりは、個人事業主

・お客様のために最適な保険を提案する生保レディはレア。。
(自分の成績につながりやすい保険を提案する)

・保険販売員にアフターフォローをそもそも期待できない
(そんな余裕はない。。)

・「1ヶ月分の保険料を私が払います」
といった違法な取引を持ちかける生保レディも。

・生保レディにとっておいしい保険は?

⇒「掛け捨ての保険」(利益率が高い)
⇒「高額な死亡保険」(同じw)

どうですか?

やばいでしょw

というわけで、私は基本生保レディの話は
信用してません( ̄ー ̄+キッパリ

ただ、もちろん全員がこういうわけではないと思いますけどね。
中にはきちんと営業している
生保レディもいるでしょう。

でも、仕組み自体が、個人的には
時代遅れなシステムだと思っています。

ネットでも申し込める時代に、
なんで怪しいおばちゃんから
申し込まないとあかんねん!
みたいな(^_^;)

というわけで、生保レディから
勧められるままに加入してしまった
場合は、早急に見直したほうがいいです。

ほんとに。

生命保険のCMを見ていると、
「イメージ作りがうまいなあ」
と思うこともありますが、もっと重要なことは?

CMの広告費は、あなたが支払っています。

CMの広告費は、あなたが支払っています。

CMの広告費は、あなたが支払っています。

大切な事なので3回書きました(笑)

というか、笑えません。。

例えば有名人を起用している場合、
広告費も高いです。
でもですね?

生命保険も営利企業ですから、
利益が出るようになっています。

で?

結局その制作費も、
あなたが支払っているというわけで。

だから、ネット生保との保険料の差がすごいんですよ。

CMを出している保険会社だから大丈夫だろう
なんて思っている人をみると、
「おいおい、この人、大丈夫?」
って思ってしまいます( ̄ー ̄;

加入してしまったのは仕方ないのだから、
見直すしかないわけで。

下手な節約をするより
よほど支出削減になるんですけどね。

県民共済地震保険

県民共済に加入している場合、
地震保険
という名前では扱われていません。

が、火災共済の一部に含まれています。
(今は「新型火災共済」になっていますね)

県民共済の場合は、掛金が安いものの
保証は最小限といった印象が強いです。

「地震等による加入住宅の半焼・半壊以上の損害に
ご加入額の5%の範囲内で」

最高300万円までと記載がありますから。

で、おすすめの行動は?

自分で地震保険について調べつつ、
「県民共済の地震保険(部分)ってどうなんですか?」

とプロに聞くことです。

適切なアドバイスをくれればさすが!
となりますし、しょぼい
アドバイスだったら
他の相談員にチェンジ
すればいいだけですから(笑)

みらいサポートex

みらいサポートEXに加入している場合は、
早急に見直したほうがいいです。

保険の内容は、良くないですから( ̄ー ̄;

いや、ほんと。。

「まさか、そんな、、生保レディが
おすすめしたから加入したのに!」

と思う気持ちも分かりますが、、

そもそも生保レディって保険のプロだと思います?

GNP営業ですよ?
(義理・人情・プレゼント)

もちろん、一部は優秀な営業さんもいますが。。

ウソだと思うなら、
保険のプロに聞いてみて下さい。

たぶん、同じことを言うはず。

生命保険信託

生命保険信託という商品が
注目されているの、ご存知ですか?

生命保険信託とはどんな保険か?
というのを端的に言うと、

・信託銀行が保険金の請求を行う

・受取人が毎月いくら受け取るのか?
ということも設定できる

というもの。

例えば東日本大震災でいえば、
両親を亡くされた子供もいます。
現行の保険では、未成年による
保険金の請求はとても大変。。

それを解消できるという意味では、
これから人気が高まるでしょうし、
提供する会社も増えるでしょう。

生命保険の見直しをするなら、
こういったサービスに
乗り換えるというのがいいかと。

保険料を節約

保険料。そろそろ本気で見直してみませんか?

特に
「家計のためにも、節約しなきゃ」
とか
「とりあえずおすすめされた保険に入ってるから安心でしょ」

って思っている人は要注意。。

要注意というか、見直すことで
かなり保険料を減らせるかもしれませんよ(・∀・)b

25.ファイナンシャルプランナー 保険の見直し

ファイナンシャルプランナーによる
保険の見直しってのをウリにしているところも
増えてきましたね。

でも、ファイナンシャルプランナーっていっても
資格の中ではそんなにたいしたことない資格です。
(あ、言っちゃったw)

だから、ファイナンシャルプランナーに
言われたからといって
素直に言われたまま
(おすすめされた)保険に入る必要もなく。。

なぜか?

本当にあなた(の家族)のことを考えているのであれば、
極力安くていい保険を勧めてくるからです。

いわゆるCMに出てくるような
日本の大手保険会社の
保険商品を勧めてくる人は、たとえ
ファイナンシャルプランナーであっても
信用できないというのが私の考えです。

日本生命解約

日本生命の保険を解約したいと
思ったら、どんな手続きを
済ませればいいのでしょう?

まずは、
ニッセイのコールセンターに連絡します。

その後、ニッセイトータルパートナーが
家に来て手続きの書類を持ってくる
という流れに。

でもこれはおすすめしません。
なぜなら?

「解約をやめさせるために粘る」

ということが容易に想像できるから。。
なんか、別れ話みたいで疲れるんですよね、
そういうの。。

事務的に手続きしてほしいんだけど
こっちは的な(;´・ω・)

なので、おすすめは?
ライフプラザと窓口に行って
手続きを進めてもらうこと。

ただ、窓口でも?
「解約防止折衝」
という、解約しないで下さいよ
的な引き止めにあうことも
十分考えられます。

その場合は、
「いや、解約するので」
の一点張りでいいでしょう。

「一身上の都合です」
という理由で会社を退職する
ようなものです(笑)

ちなみに、解約の仕方については?
保険のプロにアドバイスをもらう
という手も有効です。

あなたよりも確実に生命保険に
詳しいですからね。

保険クリニック

生命保険の見直しをするにあたり、
私が選んだのは保険クリニックでした。

なんで?

たまたまです(爆)

というのも、私が婚活したパートナーエージェント
という結婚相談所があるのですが、
パートナーエージェントには、結婚後の
アフターサービスとして
「アニバーサリークラブ」
というのがありまして。

そのサービスの中に
「保険の無料相談」
というのがあります。

で?
その保険の相談に行ったら、
保険クリニックのフランチャイズ(代理店?)
だったというだけの話。

でも、私は保険クリニックのやり方が
気に入ったのでシェア。

他の保険の見直しの店舗がどうなのかは、
行ったことがないので分かりません。

私の場合の見直しの流れはこんな感じ。

タイミング
結婚して子どもが生まれるが、夫婦ともに
特に保険には加入していない。
生まれてくる子供のために最低限の
保険には加入しておきたい。

希望
料金は控えめw

で、担当の方に提案してもらった保険は

・生命保険=収入保障保険

夫である私に何かあったときに
ドバっと一括で支払われるものではなく、
毎月一定の額が支給されるものを奥様にw

↑年齢に応じて支給額を下げることで
割安な保険料のものをチョイス。

・医療保険

これも最低限。
月に4,000円程度のものにしました。

で、さらに提案を受けて契約したのが
子どもの教育費を貯金ではなく保険で
貯金代わりに積み立てるというもの。

よくある学資保険ではなく、普通の
生命保険なんですが、払い込みが終わった後は
解約返戻金が100%が超えるものがあり、
「マジで!?良いじゃん♪」
ということで夫婦で加入。

↑我が家は共働き世帯です。

なので、夫婦で負担を分散させるという感じですね。
専業主婦の家庭の場合はまた違ってくると
思いますが、都内で完全に専業主婦の家庭って
いま割合どのくらいなんだろう?

まあでも、家庭の収入や形態に応じて
予算を決めて、その範囲内で提案してくれるので
そういう意味では保険のプロに相談する
というのはおすすめです。

実際、相談して良かったと思っていますし、
納得して選んだ感もありますから(笑)

まあ、私の場合はたまたま保険クリニックの
フランチャイズを利用していたというだけで
最初から保険クリニックありきで
相談したわけではありません。

というか、そんな人いないでしょw

でも、結果的には保険クリニックの提案は
気に入ったので周りの人にもお薦めしている
というのがいまここでございますw

ちなみに、保険クリニックと他社の違いについて
ちらっと話を聞いたので書いておきます。

他社の流れは
ヒアリング

診断するような感じで、保険をしぼっていく

あなたにおすすめの保険はこれです

というような感じ。

保険クリニックの場合は?

ヒアリング

あなたにおすすめの保険の一覧は
こんな感じです。
(保険料の安い順に並んでいる)

というような違いがあります。
選ぶのが苦手な人は例えば保険の窓口
のようなスタイルのほうが向いているかもしれません。

こればっかりは「縁」ですね~w